このチームで国難に勝てるのか・・・
チームワークがばっちりで、立案力があって、そして財政もすぐに立て直す・・・というような勢いがあったのだが、それはまさに絵に描いた餅であり、屏風の虎でしかなかったようだ。
チームは統制がとれず、ばらばらだ。
閣内チームでの勢力争いというよりも、なにか得体のしれない怨念が渦巻いているのだという。いいもわるいも、ないのだ。
好き嫌いのワルガキどもが夢のあととかいわれても仕方がないような状況ではないか。
そこに未曽有の難題が降りかかってきたのだ。
対処できないだろう。でも、なにか倒れないというか、折れているのだが姿を消さないのだ。退場しないのだ。いなくならないのだ。
消えろ、消えろという大合唱に反抗するかのごとく、いい具合にバランスをとってすがりついているようだ。やめろの流れがなければ、それはもう存在価値がないから、消滅していくのだが、どうも代替がないようなので、そこにいるのだろう。
こんなチームで欧州のプロチームに勝てるか。中南米のチームに打ち勝ってワールドカップを手にできるわけもないではないか。
世界の政治の競技があったら、それはどんな具合か。予選敗退ということだろうし、チームの登録すらできない状況ではないのか。
資格審査で落とされるのであろうか。まずはしっかりと手続きをしなければ、試合に臨むことすら不可能なのだ。
そのためには、原発をなんとかしなければいかんのだ。その他の復興はなんとかなる。でも、原子力とか核とか放射能とかのにおいをぷんぷんさせたままでは、だれも近づいても来ないだろう。
このチームでこの国難に勝てるとだれが自信をもって言えるだろうか。でも、国民であるわたしたちはこの国を捨てることはできないから、どうにかして、なんとかして、精いっぱいがんばって復興してこの国難に打ち勝つしかないのだ。
政府はあまり関係ないとは言わないが、そこに自信を与えるのは、国民大衆の覚悟という底ちからでしかないのだ・・・。
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