チーム存続は大丈夫か?
チームドラゴンが発足してまだ日は浅い。
でも、なんとも妙な映像が全国に流れている。
なんでだろう・・・?としか言えない。
ナンデダロー、ナンデダロー・・・。
自分でもうやめる道筋をつけようとして意図的にやっているのではないだろうか。
中央と地方との関係でいえば、主従関係なんてないし、上下関係もないのだが、なんとも理解不能な発言であったと想うのだ。大臣の職務に全力を尽くすとでもいってくれればまだうそっ臭いとも想うのだが、そうでもない。
チームドラゴンはなんとも、新幹線にまぎれこんだヘビのようなものかもしれない。
でも、この国の政治をなんとか政治家は変わるという前提で運営してきた長年の蓄積を民主党は破壊してしまったのではないのか。安月給でそんなに精出して働こうという官僚、公僕はもう政治家にご奉公することはやめたということだろうか。
意気盛んな政治家の供給源としての役割ももう終わりだろうか。
官僚から政治家を目指す道はあっていいのではないだろうか。そこには防災計画のプロもいるし、復興計画のプロもはぐくまれるのだ。
法曹界が勢力を伸ばしているが、そこには専門知識の偏りがあるのではないだろうか。もう一度反省してこの国の体幹を鍛えなおすことが必要ではないだろうか。
チーム存続が危ぶまれる事態かもしれない。
それはとりもなおさず、菅総理の内閣そのものが危ういということでもある。
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