脱原発に反対するひとはいるのか・・・
公式に脱原発に反対するひとはいるだろうか。
いないだろう。
でも、そこに具体策とか、工程とか、いろいろなことがある。
みんな福島の恐ろしさを体現してしまったのだ。
こどもを持つ親たちは、この子らだけはなんとしても守らなければと必死になっているのだから、その親たる社会のキーマンたちは、どんな偉い人でも、それでいいとは言えないだろう。
利権がいくら現社会で絡んでいても、それはそれだ。
東電の女子サッカー選手が、プレーをしててもいいのだろうかと悩んだというのは、ほんとうに深刻なことだっただろう。ひとに夢を与えるスポーツ選手がこころのそこから悩んでしまうのはなぜだろうか。社会とのかかわりは、個人でも、企業でも、団体でも必ずあるのだ。
こどもたちの将来というものを通してわたしたちは、その因果関係に意思を反映させていかなくてはならないのだ。
こどもたちが、小学生でも中学生でも高校生でも大学生でも、社会人でも、リプロダクティブヘルスの大切さをかみしめているはずだ。そういう大事なことへの影響を与えるようなリスクをこの社会は未来永劫抱えるべきではない・・・。
私はそう想う。
そして、エネルギーの多様な獲得を真剣に考える必要があると想う。それは、必要な時に必要なだけ効率よく安定して供給する電力システムを持つ安心社会とでもいえるだろうか。
そんな社会がきっと私たちは現れると想っているのだ・・・。
脱原発に反対するひとはいてもいいのだが、そこにはもっと信頼できる技術というものが不可欠のようだ。核エネルギーから電気を取り出すそのプロセスにリスクがあるのだから、もっと違う方法はないのだろうか・・・。
太陽光エネルギーだって、その源は原子の反応から生まれているのではなかっただろうか・・・。
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