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国難とは・・・

東日本大震災で、わたしたちは大きな衝撃をこころに受けた。

とても、立ち直れそうもない・・・、という衝撃だ。

でも、ここまでやってきた。

阪神大震災にくらべてすべてが遅く、のろまな復興復旧行動だというのだが・・・。

それだけ、心理的なダメージを受けたということだ。

国難に際して、わたしたちがしなければならないこととはなんだろうか。

政治家を信頼することではないだろうか。

しかし、そうできないと感じたらどうするのだろうか。国難に選挙なんてやっている時間はないとも感じるし、焦りもあるのだ。なんとかしなくてはいけないのだ。

今、そのアクションを起こすための最後に段階にあるのではないか。

そして、国難に対処するための継続計画というものをもつ必要を感じる。それは、新たな安定した政治体制を確立することの重要性だ。与野党の役割とはなんだろうか。ねじれ国会が不安定ですべてを停滞させる原因になっていることはよくわかった。だから、その改善が基金の課題だ。

場合によっては、大震災よりも優先していく必要があるのではないだろうか。だって、一歩も進まないのだ。みんな見て聴いてしっていることだ。

こんな状態でよい理由はない。

新たな安定した政治体制を常に意識していかなければならない。そのために選ばれた先生方は、そのケースごとに確実に対処していかなければならない。大局的な見方のできない政治家はこれからは大成しないだろうし、社会も必要としないだろう。

国難とは、そんなねじれ状態が国家存続の大きな危険因子であることを教えているのだ。新たな安定した国会の体制を構築していかなければ、この国は持たないのだ。

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