希望は見えるか?
東日本に光はさしているか。
日本政府は東日本をじっと見続ける覚悟があるのか。
原発に寄り添う覚悟はあるのか。
ここでなくすにしろ、維持するにしろ、安全性を追求するにしろ、フクシマをどうするのか。
住民は火山退避の三宅で4年ぐらいだったかな・・・。
広島、長崎は復興復旧に何年かかったのだろうか。
焼津の福竜丸の乗員は何年も苦しんだ。広島や長崎と同じく被爆の被害を受けた。
外国でもある。米国の核爆弾の実験場となったビキニ環礁だ。島民はヤルート島の隣の島に移住している。もう帰島はできないのではないか・・・。
津波の被害のインドネシアやタイはスマトラ沖地震のせいだった。でも、復興している。
原発はなかなか後先がないという状態だ。事故が一度おきたら放棄するという覚悟でないといけないのではないか。
東日本大震災の地盤沈下は大きい影響を与えている。東南アジアの水上村落なんていうことはできないのが日本の気候条件だし、どうするのか。
希望は見えるか・・・。
地殻変動が津波を引き起こしたのだ。プレートの沈み込みが地震を誘発したのだ。
マグマの皮とでもいったらいいのだろうか。それがたぶん大洋の水圧や大気の圧力との釣り合いで収縮しつづけているのであろう。おれたちの皮膚が寒暖によって季節変化を起こすように地球上の各地での気候が地球のまるみやプレートという皮の性情に影響を与えているのだ。
異常気象という極地での温暖化進展は、どんな影響を丸い地球表面に与えるのだろうか。きっと宇宙の天体の運動、地球の自転や公転も影響しているのだろう。太陽のエネルギーも地球表面の大気温度に大きな影響を与えるのはたしかだ。
そんなこんなで、この東日本大震災からの復旧復興は大丈夫か。
希望は見えるか。自然をコントロールできたとしても、やはりヒューマンエラーがある限り、それは制御可能ということではない。いつもリスクを抱えることに精出している人類がバカを見ているのかもしれない。
何もしない。
そんな自然がありのままに影響を受け流すというか、のれんに腕押しにみたいであれば災害とはいわないのだろうが・・・。
希望はみえるか?
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