嫌われやすい私という心理
だれでも、調子に乗っているときは、だめなときのことなど、気にはしない。
そして、まったく調子に乗れずになにもせずにたたずんでいることもない。それは、低調なときは好調なときを想い、きっと努力している日々を送っているからだ。
だから、なにも気になんかしないのが、普通のことだ。
でも、トップアイドルは、ナンバーワンであることに引け目を感じているようだ。どうも私は嫌われる傾向が強いと想いこむのだろう。
そんな、ダメなやつのことなんかは、だれも嫌いはしない。蔑視はするが、嫌ったりはしないのだ。逆に、私よりも駄目な奴がいるということで、そこにいられるのだというひとたちが大勢というか、ほとんどなのだ。
だめなやつはとてもこの世の中では、どんな世界でもすごくひき手あまたなのだ。だから、そういうキャラをむりやりやるコメディアンがいるのだ。
でも、そういうコメディアンは仕事でやっているのであり、やはり世の中の現実ではほんとの素のだめなやつが重宝がられるのだということを、しることは有意義なことだ。
今はだめでも、あなたたちはきっと気がつくはずだ。そんな時のために、いろんな心理を体験しておくことだ。
そして、できるだけこころの叫びをこの世の中で訴えるのだ。そこが歪なら、ひとのこころもいびつになるとは想うなよ・・・。そういう心理を先読みして、しっかりと対処の気持ちを与える自然な心理があるのだ。
ひとの心理機能は自立していて、生命の持続のためにしっかり活動しているのだ。むやみにだから、自分のこころの批判をしたりしても意味はないのだ。
嫌われやすいのは、みんな同じであり、それは嫌う人間たちを助けているのだ。いやなことを先に経験してしまえるひとは幸せなのだ。
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