中国はインフレ、米国はデフレ傾向・・・
中国はインフレ懸念が倍増しているという。
米国はデフレが懸念されている。
欧州も財政問題を抱えている。ギリシア、ポルトガル、アイスランド、そしてイタリアも取りざたされているのだ。
でも、もっとも舵とりが難しそうなのは、中国ではないか。
国内経済は、貧富の格差が増大している。それも急激にだ。中国は近隣諸国との摩擦を自らつくっているのは、拡大政策を押し通す覚悟なのだろう。
日本も昨年来、尖閣諸島で、その策略を現実にして、戸惑ってしまったのは記憶に新しいところである。
巨大大国とでもいえばいいのだろうか。やはり格差社会も持つリスクが一番の問題であろう。暴動が起きる可能性は否めないし、少数民族の問題も抱えているし、テロ国家北朝鮮の扱いもあるのだ・・・。
世界経済をけん引する役目は、どこの国、または地域がもっていくのだろうか。救世主のような国家が現れることを待ち望んでいる・・・。それしかできないのが、歯がゆいが・・・。
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