政治家はアイドルやスターであるべきだ・・・
夢を与える職業はいっぱいある。
いわゆるスター、中身はいろいろだ。
お笑いタレントも優秀な頭脳の持ち主が多いようだ。創作活動を行うには当然のことだ。天然ボケなんていう専門用語を作って、頭の良さをぼかしているのはその証拠である。
女優、俳優はスターの上というか、なんとも一般人には手が届かない存在である。ひょっとすると、何か天才が舞い降りたという感じではないだろうか。男女ともにそこには性格的な表現があり、美貌となんというのか知性があることが条件になるのだろう。そうでなければ一般世間大衆に感動なんて与えることはできないだろう。
そして、政治家も同様だと想うのだ。
そこには夢があるのだ。きっとこの世の中をすばらしいものに変えると言える存在であり、世の中とはいつもそういう改善点を数多く抱えているものである。だから、そこで演じることはその政治家の生きざまとも言えるのではないだろうか。よくても悪くても、そこに真剣に立ち向かうことで、世間では政治を志すものの心意気に陶酔してしまうことがあるのだろう。
でも、最近はそういう信念なんてあるふりをしている見かけの政治家が多いのではないか。人気とりの政治家ばかりで、選挙のための活動しかしない、要望を気にして、見かけを気にしているばかりではないのか。
だからチャラチャラしていることに見えるのだ。薄っぺらさを隠そうとするから、余計に目立つことになる。もっといいものをだせるのではないかと期待すると、どうもそこで自滅する行動をとるのだ・・・。そうなっては、なんともできない・・・。いくら支援しようとしても真実もわからないし、ご本人もなんとも、うすら笑いで・・・「やっちゃった・・・」なんていっていると想うと情けない気がするのだ・・・。
政治家はアイドルであり、スターであるべきだ。そのためには、しっかりとした政治家としての姿勢を示さなければならないだろう。
どうする・・・。
失言で笑いをとるか、漢字の読みをわざと間違ってみて批判、非難されるとか、なんとか話題になることがスターだと勘違いしてしまうのはまた愚かなことだろう。
政治家のスター性は、責任と覚悟である。それが、あるかないかはすぐにわかる。国民の目は節穴ではない。わずか一票にすべてをかけるプロでもあるのだ。一憶三千万人の目がそこにはあるのだ・・・。
こどもの目はとくにすごいちからを発揮するのだ。直感ってすごいのだ。
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