電力政策転換への抵抗・・・
既存勢力で、既得権を得ているひとたちは、変革を望まない。
そんな強固な世界がある。
強いものが勝つ。勝つにはもっともっと強くならなければならないと信じているグループがいる。
どんどんと既得権益を利用して、新たな産業振興、技術革新にまい進する姿も一方にはある。そこへ駆けのぼると、なかなか難しくなる。
日本の場合、電力会社は政府の傀儡であろうか。エネルギー政策は国策であるから、原子力を神格化し、原子力をその筆頭に置いたのだ。
せっかく誘導した52%、2030年までという原発の拡大政策が、もろくも福島原発の事故で崩れ去ったのだ。
でも、まだちからは日本国経済では最有力だ。
虎のしっぽを踏んだ政治家は、そこで躓くような雰囲気もある。しかし、国民の意識は違うところにある。この現実のギャップを従来の公共利益の論理で埋めることはできない・・・だろう。
だからといって、そこでうろたえることはない。
電力政策の見直しが必要なのは、今までの政策が福島の例ですべてつぶれたからだ。どうする・・・。根本的に生活スタイルを見直し、ライフ・ワークバランスを作りなおしていくことが必要になっているのではないか。
攻撃されたら、ひとたまりもありません・・・。すぐに降参です・・・。そんな弱小国家として、どう国際社会で生きるかの戦略が必要になる。弱いやつが一番・・・、そんな国際的な国家の在り方、ひとの暮らしのあり方を標準にしていかないといけないのではないか。
でも、そんなことができるの?
できなくてもやるってことだろうか。
どっかでそんな破廉恥は攻撃で壊滅させたりしたら、とんでもないしっぺ返しがある・・・ということを、そんな仕組みを作れればいいのだが・・・・。そんなアイデアはないかな・・・・。
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