短い足に祝福(ドイツ紙)
なでしこジャパンがらみの記事だ。
ドイツの新聞が「短い足に祝福」という見出しだそうだ。
何を言っているのか不明だと想ったら、なでしこジャパンのFW宮間あや選手への最大のほめ言葉だというのだ。
なんで短い足が祝福されるのかといえば、ドイツや欧米の女子選手はみんな体格が大きくて足が長いので、動きが短い選手にくらべて大変だというのだ・・・・。
今まで長所だと思っていたことが、実は短所だった。そして、試合に負けたということのようだ。日本は、宮間選手の足が短かったため、俊敏な動きが可能となり、ワールドカップでの優勝という獲物をとったということだ。
要は、考え方次第だという意味だろう。
体格が劣っているから、勝てない。足が長くないから、マケル。道具がよくないからいい技術を試合で出せない・・・、などいろいろな欠点を次から次へと上げることはできるだろう。
そして、どんな欠点でも一度取り上げれば、それは克服できるし、問題は解決できるのだ。とくになんら悩む必要なんてないのだ。
ドイツ紙は、宮間選手の短い足が最高の日本サッカーの活躍を導き出してのだと、いっているかのように私は感じる。
おめでとう宮間選手。均整のとれた天性の総合的な身体能力が輝いている・・・。
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