媚びて右往左往する総理
総理。菅総理。
あなたは、いつも想いつきだと言われる発言を続ける。
そして、敵視されると、すぐに論理を曲げてしまう。
相手の思うつぼとならないように見えても、どこかで信念を曲げてしまい、こびていることを暗ににじませているのではないか。
総理。
あなたの脱原発ってドイツやイタリアでの風潮に単に寄り添っただけではないのか。
方向性はいいはずだが、真剣さがないように見えてしまう。
それは、あなたが真剣に戦ってはいないからだ。
足元を見られている。そんな心細さが見える。
そして、自分でまいた種なのに、右往左往するのはなぜだ。
小石を投げて波紋の広がり方を見ていただけだったのか。
マスコミはより大きな問題に振り回されるということだが、それではテロリストと同じではないか。どんどんと大きなものにしないと世の中は驚かないし、怖がらないなんていう心理なら、もうその辺で降りるのがいいのではないか・・・。
確かに疲れているはずだ。
復興相の例は、震災対応への疲れが原因だろう。
みんな同じだ。
総理とて、人間のからだだから、そんなに無理はできないだろう。
それとも、あまり疲労は感じないのだろうか。
単なる政争の混沌のなかで翻弄されているという状況を静かにみているので、まったく問題はないのかもしれない。
でも、なにかどっかにこびているように、私には思われるのだが、どうなのだろうか・・・。
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