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こころのすきに入り込まれたら・・・、それをチャンスにせよ

ちょっと隙のある子の方が、モテルんだが・・・・。

だれかが、そういう役目をしてみんが犠牲になるのを防いでいる・・・という見方もある。

金メダルを獲得した後に、いろいろとほめられたり逆に批判されたりするのは、世の常だ。

なでしこジャパンはチーム競技のサッカーだから、大勢がいるのでだれかがいろいろと損な立ち回りを引き受けることもあるのだが・・・、ずいぶん前の岩崎京子選手は200平で金メダルをとったときのこと、批判に疲れ果てやる気がうせたという前例がある。

そして、メダル獲得を境目に大きく競技環境を改善できた例もある。

どっちにするかは、ときのファン層の考え方次第だろう。

単なるひやかしと脚光を浴びていることへの不満なんていうのもあるのだろう。世間の目をいろいろと混乱させようとするような動きも最近の犯罪心理からみると、ありそうだ。

どんなことに注意したらいいのか。

いままでどうりでいいのではないか。そして、自分たちの想い、すなわち「スポーツが好きだから懸命にやって、より良い成果を上げるために全力を尽くして努力する・・・」ことを宣言し、主張することだ。

できることならやってあげたい。そんな気持ちがやはり大事なのだ。

金メダルは、選手たちすべてを一夜にして、シンデレラへと変えたわけではないのだ。

いつも思うのだが、なでしこジャパンの彼女たちのどこがいいかといえば、清貧さというやまと撫子のありようを具体的に見せてくれたこと、感じさせてくれたことなのだ。

国民のほとんどが、もう一週間ちかくになるというのに興味と関心をもって見守っているのは、実はそこのところの「清貧さ」にあるのだと・・・、私は想うのだ。

そうでなければ、米国チームのゴールキーパーのソロ選手が日本チームの勝利の後にすぐMFの宮間あや選手が駆け寄ってきてなぐさめてくれたとTVのインタビューで話していたというではないか。

そんな自然な振る舞いが、やはり世界で勝つということの奥深さとでもいうのだろうか。まるで日本の政権のうっとうしさをすべて消し去ったような情景を思い描かせてくれたのだと想う。

もしも、この快挙をネタにゆするやつがいたら、それはみんなで跳ね返そうではないか。こころのすきにネットで入り込んで誹謗中傷では政治家と代わりはないではないか。

そんな姑息なことは、ネチケットという古臭い言葉で、すでに葬り去られていることを知らないわけでもないだろうに・・・・。つい忘れてしまうのだろうか。

若さはバカさともいう・・・。とりまき連中もそんな経験を積んでもっとなでしこジャパンのサポーターとしての自覚をもつために成長してほしいものだ。

そして、彼女たちにチャンスになるように・・・、周りに働きかけていくことが当然のことだと言えようか・・・。そんなこと、当たり前だ・・・よなぁ。うん、うん、そうだな。

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