結果をだす・・・
そんな目標とか目的を上げて、ロードマップを作成し、ひとつひとつの項目について成果を出して評価していくことにどんな意味があるのか・・・。
ずっと、私もそう考えていた。だから、あまり現実を具体的にみることは気が進まなかったのだ。
それが、ドラッカーの経営学として、体系化されると、やはりひとつひとつ明確にして進むことは間違いではない・・・と想うようになった。
それは、結果を出すということに尽きる。
いつまで、このレベルに達する。そのためには、これだけのコストがかかる。
逆にいえば、そのコストでそれだけの時間を与えることによって、目的とする成果を得ることができるということになる。
それが結果をだすということだ。大きな間違いは、結果の中身とかレベルをとてつもなく大きくしたり、低くしたりすることにある。実力というものをどう磨くかでもって、その立てられる目的も目標も変化するし、大局的な視野で社会の発展に貢献するというようなやはり基本構想そのものが大事なのだということでもある。
低い目標をクリアして、それで満足というのは、論外である。勘違いしてもらっては困るということだ。
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