既得権にあぐらをかくこと
どんな世界にいても、既得権益があって、あぐらをかいて商売できるなんていう状況を生み出すことが、夢ではないのか。
できるだけ楽に商売して売上を上げる。利益が出る仕組みをどう生みだすかが、ポイントなのだ。
昔からそうだ。
伝統的にどこの社会でも同じことがあって、そこにはその社会を牛耳る支配者がいるのだ。
でも、問題は持続することだ。
一時だけ、既得権を手にすることは可能だろう。でも社会は揺れ動いているのだ。揺らぎもある。揺さぶりもある。そんな変動や目くらましをどう回避して、逆に相手を手中に引き込むかが、一番の関心事となるのだろう。
政治も、芸能界も、今までそういう既得権益に胡坐をかいてきたのだ。
重箱の隅をほじくらないでという産業界の既得権者たちがいる。
政治家も、虎の尾を踏まないようにと、注意する。事業者は、政治をうまく利用し、権益のおこぼれにあずかろうと寄り添う姿があちこちに見られる。
でも、胡坐をかいていると、実力がなくなり、そういうコバンザメに乗っ取られることもある。
パラダイムシフトを、いかに仕掛けていくのか、そんな発想の転換があるリーダーがいる分野がトップの地位を手にすることだろう。
そういう分野って、一体なんだろうか。
それは、いつの世も、変わらない。エネルギーを扱うひとたちが、そういう位置にいるのだ。でも、お金で操るだけでは、世の中は制御はできないのだ。そこに技術が要るのだ・・・。
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