どの世界にも通じるもの・・・
同じ目的をもっていることを確認すること。
できないことをできるにする努力をすること。
ひとりひとりが「俺が、おれが・・・」ではなく、チームのために、みんなのためにという気持ちで一丸になって局面に挑んでいることを強く自覚し、認識することが大事なんだということ。
どの世界にも通じるものであることだ。
力不足は批判、非難、相手のちからを減じることに策略を弄することである。だから、本来の目的を忘れて、人格的な攻撃になってしまうことをなんとも思わないのだ。そんな政局をどう表現したらいいのだろうか。
なでしこジャパンの首相官邸表敬の後のインタビューで、インタビュアーが訪ねていたのは「政局が混迷していますが・・・」どう思うかとコメントを求めていたのは、おかしいのひとことだろう。みんな基本と基礎的なことをすべて会得してその目的にむかうのだし、ボールのコントロールや選手の長所短所を見極めて目的遂行のために、マネージするということを、インタビューする人が訊くなんてやぼな話ではないか。
どの世界にも通じるもの、それは好きこそものの上手なれということの表裏ではないのか。媚びて装おうことは、そういう力不足を露呈するものでしかないのだ。
そんな大事なことを、この国の民が選んだ先生方はもちろん、察知しているはずだ。東日本大震災の復興の試合は、歴史が始まってから、ずっと君臨してきた自然が相手なのだ。しっかりとその目的を認識して、どうするのか、真正面から挑むのか、それとも今までの人知に照らして適正な判断を下すことで実行していくのか・・・など、いろいろな選択肢がある。
でも、奢りと媚びはなくてよいのではないか。
逆に自然をあがめる昔からのお祭りを大事にしていくコミュニティ造りが一番なのではないだろうか。そこに共通するものがあるように私は想うのだが、どうだろう。
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