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400人の政治家グループ

民主党政権。

約400人の国会議員がいるようだ。

その中で、政治を握っているのは、10人程度。

ひとつが100人を擁しているが、あとは団子状態だ。

大きなのは前回菅総理と代表選を争った小沢元代表だ。

100人の意思は一人ひとりに聞くべきではないのか。そうではなく、それがグループの長にゆだねられているのだというのだ。

そんな理不尽なって叫びたくなるだろう。

リーダーを決める権限をもつことが、キングメーカーといわれるひとにとっては不可欠である。そんなことを20年前に自民党政権でやってきたのだという。

同じことをしている・・・と指摘されているのだ。

なんとも国民から選ばれている国会議員が自分の意見とか、主義主張を持たずに、ボスの配下でうろうろしている。ただの数合わせの役目しかないのが現実のようだ。

そんなんで、選挙のときに、国民のためにいい政治をしますからどうか国会の場へ送ってくださいなんて演説がどうして、できるのか。

とても不思議だ。

政党政治というのは悪くはない。そう想うのだが、二つではなく、三つがいいということが言われ始めているようだ。

日本の場合、おなじような主義主張でしかない・・・のが実情だ。だから、それは争点になる将来の国家像が明確になれば、おのずと表れるイメージがあるのだが、今は争点がないのだ。

東日本大震災という未曽有の復興が現実にあるのに、非現実的な議論ではたまったものではない。

放射能のリスクは航空機による移動でも大きいのだ。

普段の生活でもそういうリスクは原発がある以上は、同じだと想うのだが、そのリスクは許容内かどうかが、まったくもってわからないし、納得できていないのだ。

なんとか、後継代表を決めて、復興復旧へとそのピッチを速めてほしいものだ。

党内事情ってなんだ。

前原先生の外国人献金問題か?

それとも、小沢先生の政治資金の問題か?党員資格停止問題なのか?

そんな党内事情は、だれも興味はない。

ましてや国家の法律の司法の手で裁かれようとしているひとが、キーマンとなっていることがおかしいのではないか。

そして、前総理はその裁判を待つ党員資格停止中のひとにこびをうっているしかないようなのだ・・・。

400人弱の議員さんで決める代表は仕方ないにしても、首相はもっと理解しやすい方法で決めるべきではないのか。

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