世界市場の混乱
トリガーは米国のソブリンショックといえばいいだろうか。
日本もソブリンリスクは極めて大きいと言われる。
専門家の中には、日本の国債は国民の資産であり、保有リスクはほかの国とはちがうという。
でも、個人のお金は、個人の資産であり、日本の国債を売って外国債とか金とかその他条件のいいものに移ることは、想定外とは言えない。
だから、リスクは国債の規模という点でみると、はるかに危険なレベルにあると言わねばならないだろう。
米国、欧州の危機となると、日本の状況は未曽有の大震災の復旧復興過程にあり、その経済力はきわめて不安定であろう。
だから、この世界市場の混乱を、早急に収束していかなければならない。
混乱収束急ぐべし・・・。
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