頃を見計らうと・・・チャンスは逃げるのだってさぁ
チャンスが逃げる。
そろそろ菅総理も心理的に追い詰められてきたころだろうと・・・、ころ合いを見計らっていたのは元代表、菅総理との一騎打ちに破れて一兵卒にもどったはずの元幹事長小沢さんだ。
でも、またあまりにころ合いを見量りすぎると、チャンスは逃げていくというか、心理的な追い詰められ方なんていうのは、一時はなんとだめなやつだと自己嫌悪に陥るも、すぐに忘れてしまうのだ。
市民運動家出身の政治家志望の青年はそんな軟ではだめなのだ。だから、いくらおいても若いころの志とか境遇は忘れないのだろう。それに比べたらなんという緩やかな政界なのかとうんざりしながら、自己満足に入り浸っているのではないだろうか。
そんなところに、ちょうどころあいを見計らって、攻撃してくる小沢氏の姿はまさに救世主ではないのか。そんな風に考えるのが理屈にあっている。
こんな難局で正しい判断を永久につづけられるものではない。人間なんてそんなものだ。ある程度そつなく政治をこなしていければ、もうそれ以上に何も望んではいないはずだ。
いつ辞めるか、やめ時をもう決めているのだ。だから、小沢先生は、声をあげてそこに自分という存在が一兵卒ではない元代表で、選挙の神様と自負する自分がいるのだといいたいのだろう。
でも、裁判を控えた一般の意識では汚れた政治家に、政治に無関心な若者層の関心とか興味がおこるわけもないのだ。
米国への訪問はないという一般認識が正しいようだから、やはり辞任は菅総理がもう決めているのだろう。
やはり限界というのは、引きどきであり、自分で判断するものであろう。
とっくにもういいよ・・・と国民のだれもが言っているではないか。あなた以上の人物が出てこなくとも、政治家のトップであり、国民のトップたるリーダーには、万人を背負う覚悟がひつようなのだ。
だから、そういう意思を強くもつ人物だけが総理になれるということだろうか。引き際はたしかに難しいだろう・・・。奥様にお考えをお聞きしてみて決めるなんていうのは・・・、当然のことだというコメントだろうか・・・。
辞任のあいさつは、奥様が発表するなんていうのもいいのではないか・・・。ちょっと目先を変えれば、米国のクリントンご夫妻だってそういう関係だったではないか・・・。
でも、チャンスは逃げるもの・・・。こんな言葉で発言した時点でどこかへさっさと逃げてしまうものだ。ころあいを見計らうって、とても難しいことなのだ・・・。
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