イオンエンジンとマイクロバブル
イオンエンジン。
これは例の小惑星イトカワを探査し、人類史上初めて小惑星から鉱物を持ち帰ったハヤブサのエンジンだ。
これって宇宙を移動するためのエンジンなんだろうから、きっと難しい理論なのだろうと想うのだが、結構、すっきりする感じがある。もやもやした頭の中でイオンエンジンで明快になりそうな気がしないだろうか。
静電気のようなものだろうか。宇宙は無から始まったという。何もないところから、どうして今わたしたちが存在するからだができたのか。その前にこの太陽系とか地球とかそのたの銀河がどうしてあるのか、そういう空間をイオンエンジンがいつか移動させてくれるのかも・・・しれない。
東日本大震災で海中は汚染されているらしい。海洋生物が復活するには、長い時間がかかると恐れられている。でも、マイクロバブルという装置が、海を生き返らせるらしい。すでの実証済みであり、カキの養殖での成果も得られているというのだ。
湾内にその海面規模にあった台数のマイクロバブル発生装置を設置することから始めるらしい。これっていろいろな場面に利用できそうではないか。
たしかに泡立てるという動作そのものは、料理でもなんでいろいろと私たちになじみの深いものである。
それも泡立て方にいろいろあるというのも理解できる。マイクロオーブンという磁力線を利用した調理機もあるし、冷凍方法でも磁力を利用して細胞を壊さずに凍結するCASというシステムは実用化されている。新鮮なものをそのまま食卓へ・・・というイメージであろうか。
そんなイメージがマイクロバブルにも期待できそうだ。できるなら、自然を破壊するということではないが、津波をマイクロバブルにして被害が及ばないような海面に変えるようなことも可能なのではないか・・・って思ってしまいそうだ。
新たな技術ってやっぱり、おれたちに夢を与えてくれるものらしい・・・。勝手にいろいろなことが想像できる・・・。
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