住む世界・・・
この日本にある世界。
ひとつは寒風の吹く産業界だ。大震災の影響で円高で戦々恐々である・・・。
ひとつは永田町といわれる涼しい極楽の世界だというのだ。
なんでそんなことをいうのか。
政府は一番、大事なところではないのか。
行政マンは日夜を惜しんで被災者のために働いているのだ。
でも、政界はべつらしい。仲間割れといじめと、政局通という競技の中で、椅子取り競争のようだ。なかなかしつこいいじめっ子でも手を焼いている菅総理に逆にいじめられてしまいそうな気配だ。
辞めそうで辞めない。だれも自分に対して辞任するという言葉は使った覚えはない・・・なんていうわけのわからないことを吐いている。それでも、なんとも焦点があわない国会議論とその運営の実態があるようで、国民はもうそっぽを向きたい気持ちだが・・・、被災者をまず救うメドをつけなければいけない・・・・。
住む世界が同じではないというのが、どうもコミュニケーション不足の原因のようである。
国民と政治家はちがう世界に住むひとたちのようだ。
道理でうまく歯車も回らないはずだ。住む世界がちがうのだ・・・。
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