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スポーツ庁の新設(平成25年度予定)

スポーツ庁を文科省につくるようだ。

来年は調査予算をのせて、再来年度からの実施の予定のようだ。

たしかに最近の世界の動きで注目を浴びるのは、スポーツへの取り組み方にあるようだ。

国内の政治がガタガタしていては、国際大会へのスポーツ選手派遣がおざなりになってしまうだろうし、その国家のちからがどの程度で、どのぐらい健全なのかを測る指標になるのではないか。

そうすることによって、若い世代とそのあとの世代が、グローバルな考えで国際的な役割と仕事をしっかりと果たしていくことが可能なような気がする。

柔道選手が、トップ選手生活を引退すると欧州へ留学させてというか派遣して国際派の育成に力をいれているようだ。そんなことが、スポーツ全般において行われると、いろんな分野で政治も含めて才能が開花するのではないか。

日本では文武両道と言われてきた。武道に長けるものは文才もあるということだろう。

文才に長けるものは武道にも長けると・・・も言えるだろう。

そこでバランスが大切なことを知ることができる。総合力とは何か。人間力とでもいうのだろうか。スポーツで一流が無理なら、違うところでそれを補うのだ。全部だめってことはそうはないはずだ。

もちろん病的な原因であるなら話は別だ。

こだわるな。

それはそれでいいのだ。仕方がないとかいうのではない。からだの弱いことは、社会の中でそういう役割を背負っているのだ。社会の全体責任なのだ。

こだわりを捨てる。難しいことだが、ちょっと心の目を宇宙の空の上ぐらいまでもっていけば、きっとみんなにわかるかもしれない。

宇宙ステーションにもし、今、古川宇宙飛行士らとともに滞在しているとしたなら、あなたはスポーツ庁の新設をどう考えるだろうか。

まったく違うのではないか。

でも、私らは地球上にいる。だから、古川宇宙飛行士とおなじように宇宙ステーションにいても、いつ帰れるかっていうことで頭はいっぱいになり、思考力ゼロになってしまっているのではないだろうか。

お荷物になっている姿しか思い浮かばないようだ。だから、事前の訓練が十分に必要なのだ。宇宙にいくには、哲学がないといけないし、行く前に、自分の人生の総括をして納得していないと、いけないのだ。

そんなことが昔話になるように、スポーツ庁の確かな姿を描いてほしいものだ。文科省の範囲って宇宙からスポーツその他幅広いものなのだ・・・。

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