万一の不都合はお取り換えいたします・・・
鉢マキにどんな言葉を書いておいたらいいのか。
今頃の政治家は、やはり「万一の場合、不都合がございましたら、お取り換えいたしますので、遠慮なくお申し出ください」となるのだろうか。
さらに、「ぜひ遠慮はなしでお願いします。すぐにご希望に沿うように対処いたします。」と付け加えるのだろうか。
お菓子の袋に書いてあるようだ。
でも、政治家の場合は、困るんだよね。
せっかく、復旧復興に精出してもらえるだろうと想ったら、なんとも足をだして自分の体を蹴った押してしまうなんていう体たらくだ。
だれもが「がんばれ・・・」っていっているのに、ご本人がうかれてしまって目的を見失うなんていうのは、どうにも理解できない。
まさか、政治になった目的は大臣になることだったなんていうなら、それで目的は叶ったのだから、あとはやめるだけだ・・・となるのか。
もともと大臣の仕事そのものは、興味も何もないし、知識もないし、初めてなら、それまでは素人だったのだから、だれでもそういうことに間違いはないだろう。でも、大臣のプロなんてないだろう。政治家であり、人間であるなら、だれでもそのプロなのだ。一度、どこで任命されて皇居で天皇陛下の前で認証されたら、だれが何を言おうと、まぎれもないプロそのものなのだ。
大勢の優秀な官僚と公僕を従えた組織のトップなのだ。
だから、政治家になり、大臣になり経験を積み、総理大臣という首相の職に就き、この世の中のために精いっぱい頑張ることを目的にしなければいけないのではないか。
万が一の場合は、お申し出によりお取り換え致します。
そんな内閣マーケットの売り場では、またまたくちさがない国々に冷笑されるだろう。
お取り換えの商品が品不足で入荷しだい、ご希望に沿わせていただきます・・・。そんな貼り紙は準備してあるのだろうか。
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