二刀流とツバメ返し
こんな話が童話だったようだ。
巌流島の海岸に小舟と櫂が描いてある絵本だった。
小次郎が好きか、武蔵が好きか。
遅れてきたのは武蔵だ。
破れたのは小次郎だ。
こどもはどっちを応援するのか。私はツバメ返しというのに興味を持ったものの、やはり武蔵が勝ったということで宮本武蔵にひかれていたようだ。
でお、どっちがどっちかよく知るわけはない。
琴奨菊関が、大関昇進の伝達に「万里一空」という四文字熟語を用いて、今後の大関としての精進を誓ったのだという。
そこに子供のころのじいちゃんの影響があったのではないか。
そんな気がする。
兵法書なんていうものが、役立つ世の中は、決して戦のときだけではないようだ。
平時に学ぶ方がやはり役立つのだ。
ぼけっとしていないで、琴奨菊関の言葉に触発されて、日本人はもっと老いも若きも奮起すべきだ。万里一空の境地で臨むべきだ・・・。でも、はたして何にどういう方向へと望むべきなのか・・・。
ちと説明不足だ・・・。出直してこい・・・って怒鳴られそうである。
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