日豪1-0で・・・
豪州は今回、気落ちしていたのではないか。
北朝鮮に敗北している。
北朝鮮チームはかみなりに打たれたとかで、主力メンバー服用の漢方薬にドーピングにひっかかる成分がみつかったとかで、5人ほどが出場停止措置をうけているのだが・・・。
どうも強いらしい。
ところで、豪州は得点を上げられなかった。
タイと同じ戦術でロングボールを幾度となく使っていた。FDはひとりとその戦術は丸見えである。日本のなでしこの得点が1であったのは、その成果かもしれない。
ただ点数がとれないと勝てない。引き分けが目的なら、なんとも味気ない試合になる。
一方が勝つという姿勢を明確にしないと、他方も引き分けまたはマケナイという方針を掲げるわけにはいかない。
技術力とチーム力の差は、チームメンバーと監督の考え方次第のようだ。頭の中に勝利という二文字があり、そのことが楽しい感じで躍動しているなら、勝てるということではないのか。
どうせだめだ・・・、また負ける。勝っていても負ける・・・。そんな気持ちにさいなまされるとそれはもうエンドレスとなる。
なでしこは強い。川澄選手のあのゆるゆるのシュートはキーパーの動きを完全に見切ったものなのだ・・・と初めて気がついた。
他の選手の鋭いシュートが枠を外したり、キーパーのすごい反応を誘うのは、やはり国際試合のゴールを護る技術レベルの高さだともいえる。
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