世界陸上やり投げ村上選手残念・・・
なんとも言えない。残念だ。
それが競技というものかもしれない。
後もう一回、ちょっと調子が・・・。
そんな言い訳は利かないのだ。すべてを自分で飲み込むしかないのだ。
それだけ厳しいのだ。
しかし、女子のやり投げで決勝に進んだのは、村上選手の前回の活躍の影響である。
みんな刺激を受ける。そんな中で、競技に勝つというひとつのノウハウがあることを知った。
実力はある。
ひとには波がある。だから、調子のいい時、悪いときという差が生まれる。それは、私のせいではない・・・と言っているよりは、自分で合わせることに努めるのがいい。
ピーキング。
室伏選手が研究しているテーマだそうだ。
そこに合わせる。そんな研究は、心理的なものだというので関係ないとは言わせない。そんな室伏選手の声が聞こえそうだ。
体とこころをその競技の行われるとき、またはその競技プログラムに焦点を合わせて整えるということは、とても曖昧な天才アスリートの能力をさらにとぎますことなのだとも言えそうだ。
しかし、すべてはその競技の技術力、考え方などが備わっていることが条件となることを忘れてはいけない。
村上選手は自信満々のようだった。でも、プレッシャーもあったように見えた。
つぎに期待しよう。ピークを合わせよう・・・。
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