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楕円のうごき

円は普通は中心がひとつだ。

だが、楕円の場合は、焦点が二つになる。

こどもたちはきれいな楕円が好きのようだ。

コンパスではかけない。ちょっと工夫が必要だ。

焦点二つに糸を結んで長さを決めて、糸に鉛筆をはめて回すと楕円が描ける。

でも、形を変えようとすると、一方の点を動かす必要があるので、なんとも面倒だ。

日本の政権政党には、いくつの焦点があるのだろうか。

ひとつを決めて実直な円を描けばいいのだが、いつも歪になってしまうのは、あまりにもしがらみが多くて、ひとつの中心がいくつかの焦点に分岐してしまうので、なんともいびつになるのだ。

あかい日の丸二つがからみあって中間がぼけてぼこぼこしているのが、民主党のロゴマークだったか。

何かを示唆しているのだろうか。

それともまったく関係ないのだろうか。

楕円のうごきというのも、たしかにひとつの制御方法ではある。

ちからの差を評価するときには、二乗の法則に従って仲間を集めろということもある。

失敗学に学ぶことが大事だ。

なぜうまくいかないのか?これがテーマだ。

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