脱北の心理・・・
南へ行きたい。
でも、そこにもお金がないと・・・。
そして、裏切りとか密告とかの危険も伴う。
日本海へと漕ぎだす小舟の中で何を考えたのだろうか。
無甲板の小舟なんて外洋では危険なのだ。
そんな想いより、ほんの少しの可能性に賭けるという気持ちが勝るということか。どうしようもないというあきらめか、いや、希望だろうか。
海の藻屑となってしまう不安よりも、北朝鮮というふるさとにいることが将来への不安そのものだということだろうか。
そんな心理は当事者でないと、なかなか理解できないものだろう。
なぜ、そんな国家があるのか。そこにだれもの疑問がある。
理解できない。
だれもが望まないことが、その北朝鮮という国では起きているのだ。
人権というものが、そこで途切れているのだ。
スポーツは独裁者のために奉仕することらしい。
勝てばもてはやされるのも少しで、負ければどうなる・・・。そこに将来はないのでは・・・。
まさかそんな馬鹿な・・・。そうはいえない現実があるのだ。
脱北の心理とは、国家の崩壊のきざしへと向かうものになるのか・・・・。
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