付け回しはしない・・・
覚悟がいる。
財政の改善が必要だ。
どうする。放置することもありうる。国家財政のことだから、政治家が決めるらしい。
みんなあいまいだ。なぜって、政治は国民世論という人気が指標の芸能人の世界でもあるらしい。税金制度というのは、国家の基本なのだ。しかし、日本はほとんど企業任せでそこで働く国民はおのれの税金のことをしらない。天引きされていると、いかにも多額のお金を国家や行政に取られていると思いがちだ。
独立してから、自分でe-taxで申告している。売上がなく収入もないと、何か税金を払うことも免除されてしまう。昨年は、すこしだけ事業収入があり税金を払うことができた。でも、今年は震災でいままで収益のある仕事は何もしていない。
でも、付け回しはしたくない。
政府行政は国民から絞りとるという政策はもちろん取れないし、そんなことはしないだろう。でも、政府も政党も、そして国民も性根を据えて対処しないと、とてもとてもできない難しい問題だ。
みんな自分はしたくないって想う気持ちが20%ぐらいはあるのだ。だから、残りの80%は覚悟しているのだ。でも何だろうか。あいまいなのだ。
あいまいなのだ。曖昧なんだ。
80%は性根を据えているのに、表にはのこりの20%が頭をもたげてくるのだ。
付け回しはしない。
そう覚悟しよう。そして、頭の中の20%について、どう考えてどう処理すべきか、あとあとの対症をしっかりと議論しようではないか。
みんな税金を多く取られるなんて嫌だっていう。でも、税金を払えるほどもうかってはいない。どうもそんな身では、いわゆる意見をいう資格はないのかもしれない。
お前、税金を少ししか払っていないなら、大きな声で増税に反対ではないなんていうんじゃないって、怒鳴られそうだ。
となると、いかにも多額の納税者のようにふるまってしまうのだろうか。肩身が狭い・・・。
でも、いつかきっとだれよりも多くの税金を払ってやる・・・。今に見てろ・・・って、あんた違う方向にずれているよ・・・。軌道修正しよう。
でも、付け回しはよくない。そんなことはするべきではない。性根を据えていこう。今、十分に払っていないと想うひとも、十分すぎる多額な納税者であっても、どっちでも、今できることをやって協力しよう。
要は復興復旧が優先事項なのだ。自分たちにできることを今、やっていこう。そのための議論をしよう。20%が大手をふってしまうこともあるかもしれない。でも、それでは立ち行かないことも現実のようだ。
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