ひとつ前をみる; 産業空洞化について
日本の中小企業が海外に移転する。
なぜ?
それは円高で国内ではコストがでない。利益がない。ただ働きになるからだ。
それは、いわゆる産業の空洞化で、日本国内に雇用もなくなるっていうことを意味しているらしい。
しかし、そうだろうか。
日本人の良さはなんだ。器用さか、知恵か工夫か。
技術力だと言おう。
それがほしいから海外も人件費のコスト節減に、輸出に大いに有利になるっていっているのだ。
そんな人件費なんてほんな一瞬のことだ。すぐに上がってしまい、コストを圧迫することになる。そして技術は現地に取られてしまう。もう、日本に持ち帰っても陳腐化している。
そんな時に、日本国内に腰を据えた企業は、技術革新でコストをカバーし利益をだす仕組みに成果をあげているはずだ。
ひとつ前をみよう。
空洞化についてどう行動するかだ。
いくつかの選択肢はある。どっちでも自由だ。なんの目的でどんな目標で事業を続けているのかという答えの中に核心がある・・・。
ひとつ前を向いて、進もうではないか。
« 蝉の鳴かないふるさとの地・・・ | トップページ | パフォーマンスは主役のもの・・・ »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント