女子選手も海外へ・・・
日本サッカー。
女子選手も海外へとでていく時代になったようだ。
国内の優良企業、それも超一流と呼ばれるTEPCOの女子サッカーチームが、地震と津波と原発の事故で存続できなくなるなんて、だれが想像しただろうか。
まったく安泰というのは、この世の中にはないのだろうか。
世の中が変わる。
変わる世の中で、柔軟に賢く生きることができるというのは幸せなことだ。
そう想うのは、東電マリーゼという女子チームの所属していた鮫島選手や丸山選手がほかのチームに移籍して選手生活を続けていることがある。
なでしこじゃぱんの選手は、トップアスリートであろうから、なんにも苦労なんてないのかと思うだろうが、そうではない。鮫島選手は米国でプレーし、今度はフランスの強豪チームでプレーすることが決まったそうだ。
できることをやる。日本人である私たちひとりひとりが自分に何ができるかを問い直して、できることをやる・・・。
これが多くのひとたちの東日本大震災における答えだったようだ。その結果、自分たちのやっているなでしこジャパンの選手たち、佐々木監督、コーチらは、それぞれできることをやりつづけ、あきらめないでやった結果、なんとも男子で夢の夢と言われていたワールドカップの金メダルを獲得したのだ。
やればできるかもしれない・・・・。そんな想いが押しつぶされそうな気分の社会に一筋の希望の光をもたらしたのだ。
きっと、活躍してくれるだろう。男女の相乗効果が期待できるのではないか・・・。
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