防風林の効果
津波で無残にやられた海岸の防風林。
なんとも言えない風景だ。
でも、あれがなければもっとひどかった。
そうだ。そうなんだ。
みんな跡形もなくなった松林を非難する声もあるが、ほんとうは役立っているのだ。定量的にどのぐらいの時間を遅らしたのかは不明だが、たしかな効果であろう。
でも、役立たなければそこで終わりだ。
役立つレベルの限度以下なら、同じ結果になる。
でも、そこにもっと仔細な検討が必要のようだ。
そういう事実関係をみていくことで、こうすることで助かったとか、事故を防げたとかそういう事実をくみ取ることができるのだ。
わたしたちの普段の生活でも同じだ。
ああしなければよかった。
こうすればよかった。
そんな考えがあるのではないか。
いや、普段から、そういうことでどんどんと考え方を固めていくことが必要なのだ。でも、ついおろそかになってしまう。
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