多勢に無勢
芸能界も政界も多勢に無勢という戦略を多様しているようだ。
だれもが蒙古襲来ではないが14万人の軍勢が大和の国を攻めてくれば、それでもう終わりか、多勢に無勢だ・・・と、周りを納得させるだけの情報力を持っている。
そこであきらめないのが、大和民族だ。
あきらめたら、多勢に無勢をみとめることになる。遠征なんていうのはちからが尽き果てるものであり、自陣での戦いは有利な面が多いということも歴史は証明している。
だから、一概に多勢だから無勢という論理は成り立たない。
地勢だってあるのだ。
元寇の場合、多勢に地勢だったとも言われる。
アイドルもAKB48ではないが、みんな多勢が流行している。
でも、ときにはシンプルなアイドルも逆に見栄えがするということを忘れているのではないか。烏合の衆のグループアイドルは、すぐに壊れる。でも、ひとりひとりが個性をもちタレント性のあるメンバーで構成されているなら、ピンでも太刀打ちできる大きな力になる。
どんな組織グループでも、ひとりひとりのちからの集まりにあり、いろいろなフォーメーションが組めるということが重要なのだと私は考えている。
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