トップに立つ
だれもが目指すものによって、その準備の中身が変わるようだ。
プロになる。
それはそれでよい。
でも、世界のトップに立つには、それなりの準備が必要だし、そのための意識が大切になる。
だれもがなれるわけではない。だれもが考えるわけでもない。
そうしたいと真剣に考えるものが、現実にはトップに立つ可能性がある。可能性だけだ。現実にはそうならないかもしれない。
実際はもっと優れた技術と才能を秘めたやつがいて、このおれのトップを目指す想いに触発されて、その時点でトップを目指すことになるかもしれない。
ライバルの出現だ。影響しあう関係なんてあまりないことだ。めったにない出来事だ。逆もあるだろう。おれの周りにそんなトップに立つなんていうことだけに焦点を絞って努力しているやつがいるなら、おれはそういうやつに大きく影響を受けるだろう。
トップに立つ。
この目標を知らずにのんべんだらりんとした日々を過ごす天才は、いつの間にか才能に見放されてしまうのだ。
それはそれでいい。
でも、おれたちは知ったのだ。トップに立つと決めたのだ。
だから、そのための準備をする。
そこに必要なものは自分で独自の考え方を解決策をその方法を会得することなのだ。たったそれだけのことだ。
困ったときに、笑みを浮かべてよろこぶ心なんていうのだろうか。それともそこに見える武者震いだろうか。
そんなやつらだけが、世界のトップに立つことができるのだ・・・。
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