最近のトラックバック

« 禁錮7年のウクライナ前首相、いったい何があるのか? | トップページ | まさかの落下・・・ »

一杯並べられた踏み絵の数々

あいつは俺たちの仲間かどうか確かめる必要がある。

どうにも煮え切らないが、敵ではないのか。

疑心暗鬼が広がる。

踏み絵で確かめられると、どうにもあやふやになる。どっちもどっちだ・・・。

これでは、どうしようもない。

敵のレッテルを張られてしまう。仲間にそうされると、敵は敵だから、味方がいなくなる。

孤立する。追われる。追放だ。

悔しい。

だから仕返しする。あいつにおれの苦しみを味あわせてやるとすごむことになる。ただ、犯罪行為はだめだ。

だから、大衆心理に訴えるのだ。

TPPなんていい問題だ。

除染も震災復興で、いい類のものになる。判断は難しい。きっとぼろを出すはずだ。

慰安婦問題だって少し古いが、まだまだ失点の問題に作り上げることはできそうだ。

そして、究極はなんだって、領土問題だろう。それで三つの方向から責めていけば、そこで踏みはずすだろう・・・。

場合によっては、台湾や米国との領土問題だってぶり返しができそうだし、どんどん追い詰めていける。

靖国問題だって、これはもう恫喝なのだが、おどおどしている政権にとっては、難しい判断になる。それを、誤らせるのは簡単なことだ。いいと言って、そのあと取り消すなんていうトリックも使えそうだし、まあなんとでもできる。踏み絵を踏んでも踏まなくてもそこに見通しはないのだ・・・。

こんないっぱいの踏み絵を片づけていくには、じつは簡単なことでいいのだ。シンプルにシンプルにしていくことだ。

それは、日本国民のために政治を行う。そして、そのもとになるのは、政治家としての信念だと強く主張することであり、それを実践することなのだ。

あくまでシンプルにこの国の民のために政治を行うことだ。

« 禁錮7年のウクライナ前首相、いったい何があるのか? | トップページ | まさかの落下・・・ »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一杯並べられた踏み絵の数々:

« 禁錮7年のウクライナ前首相、いったい何があるのか? | トップページ | まさかの落下・・・ »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ