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地方合同庁舎の建設も・・・

朝霞の公務員宿舎建設計画は凍結となった。

そして、今度は地方合同庁舎だという。これも、仕分け人によってまな板に載せられたものだそうだ。

どうも仕分けしたらその通りに実施されるというルールではないのだと想うのだが、そこに論理が通らないと抗議が殺到しているようだ。

すべて大衆の気分で反対していいわけはないが、どうにも感情論が先走っている印象をぬぐえないのは私ひとりではないだろう。

すべてが東日本大震災に配慮している仲でも、必要なものは必要であると主張していいのだ。何も気にすることはない。

世の中は災害という受難だけでは動かないのだ。

いろいろとある。課題は多い。そういうことに対処していくことも必要なのだ。

たしかに攻撃する野党やマスコミはその扇動力のようなものを期待しているのかもしれない。スクープのような、またお笑い芸人の流行語のような、そんな気分で社会を風刺していくことがマスコミだと・・・、勘違いしているのではないだろうが、どうにもおかしい。

ペンのちから。強いものだ。

だれもが恐れるのだ。でも、その使い方が問題だ。

今は、契約社会だ。建設を請け負う会社も入札準備から受注にいたる過程でいろいろと気を使いながらやっているはずだ。経営が成り立たなくなるだろう。違約金で大丈夫か。それではどうにも被災地に申し訳ないという気持ちではないのか。

だって、税金だからだ。

でも、それぞれの役割がある。分担しているのだ。社会はそんなに単純ではない。

だから複合的な視点でやはり政治家がその優先度をしっかりと見据えている必要があるのだ。

地方合同庁舎ってほんとは不要なのか?

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