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既得権益を護る

必死になる。

既得権益というのは、歴史の中で勝ち取ってきたものだから、そう簡単に手放せない。

それはわかる。いつの世の中でもそうだ。人種差別というジャンルで考えても同じだった。なかなか肌の色でその権利を公平にしようとはしなかったのだ。なぜか。

すでにある権利や利益をすぐに放すことに疑問をかならず抱くからだ。仲間の意見が大きいだろう。個人的にはもっと広い視野で物事を考えていても、仲間の意見を集約すると、だれもが悪者になり仲間はずれにされることを進んでやりはしない。

どうにも消極的な一面が表にでてくるのだ。波をたてないことが平穏なのだということに引きずられてしまっている。

そんな社会のジレンマをどうシフトするか。

ちょっとしたアイデアが必要だ。でも、慎重な論議が要る。

だれでもいのちをかけて主張していることに論理性があろうとなかろうと、むやみに説得されはしない。

なかまをうる・・・というそしりは受ける必要はないのだ。だから論議が要るのであり大切なのだ。

私はそう想う。

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