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日本企業の未熟さを恥じる

こんな程度、そんなものか。

いつも重宝しているデジカメ。

そのメーカーはすごい優良企業だと信じていた。

斬新なモノを発表しているのに、企業体質はまだ創業者云々の時代がかったしろものでしかなかったようだ。

技術をないがしろにして、その利益を社会に還元しない体質だったのだ。

社会貢献なんていうことは嘘っぱちだったのだろう。

企業買収の資金の後ろめたさなんていうのが、TVのニュース報道をみていても、国民のひとりとして恥ずかしい気がする。

それも英国人社長がいたような企業なのだぜ・・・。そんな企業がそんな子供みたいな企業買収で信じられない投資をするなんていうのはおかしい・・・のひとことであろう。

買収は企業戦略から妥当なら、それはいいだろう。でも、なんとも成果のない話だということではないか。何のために買収したのか。

企業とは利益追求が使命だというではないか。損するために、損失を計上するために買収を行ったという話のようではないか。

日本の企業風土のわからない英国人社長は首にした・・・ということも不可解なことではないか。

もうひとつ、企業買収は正当な企業戦略に基づくものであり・・・と説明を幹部がしていたが、M&A媒介の調査会社関連への支払いはなんとも不明点があるというものであった。

これって何・・・?

説明って不明点を伝えることなのか。

よくわからない説明会のようになっていたのではないか。

疑念をさらに増幅させるような会見ではなかったか・・・。

もうひとつは、有名なサニタリー製品のメーカーだ。

御曹司で社長で会長でまだ若いのに、退いていたらしい。百数億円をグループ会社に融資させてその使い道はギャンブルだって・・・。親父には内緒にしてくれと、その創業者のお孫さんであるトップはいったらしい・・・。

企業内にいる人間なら、グループのトップがそんなことをいえば、疑うこと自体が身の破滅につながるのは承知の上だろうし、噂も近いところにいればあるだろうし、触らぬ神にたたりなしと決め込むのが精いっぱいであろう。

だから内部統制が叫ばれていたのではなかったのか。

そんな時代にもなんとも日本という企業の中にはあるのだ。時代遅れの考えのところがあるのだ。

ああ、恥ずかしい・・・。そんな気持ちになる。

内側からは見えないものが、やはりこびりついているということだろうか。

私の使っているティッシュはネピアだった。ああ、まあ良かったか。でも、どうする。あのエリエー・・・なんとかっていうのは、買いたくないのだが・・・・。

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