教育のこと
国家にとって、民族にとって、一番大切なことは何か。
それは、未来につなげることだという。
その具体的な手段は、なんだ。
それは子供たちであり、教育だ・・・という。
最近の傾向は、ゆとりであったり、自分探しだったり、生きる力という教育上の言説といわれる言葉が、盛んに言われた。
そして、その思惑とは離れて、成果はゆとりが勉強時間の減少を誘い、学力低下になったと言われる。自分探しは、自我に翻弄されるこどもたちの彷徨う姿を増やすのみで、やはり勉強時間を減らして、日本の学力を大きく後退させたという。
生きる力とは何か。これは最近の日本の女子スポーツ界をみていると、強く感じるものではないか。生きる力とはなんだ。
それは、おのれの目指すこと、信じることに忠実にいきるということに通じているようだ。なでしこ・・・しかり、女子バレーしかり、女子の陸上もしかりである。
だが、どうだろうか。
日本人としての不均衡が起こりつつあるのではないか。男子劣勢となると、どうにも将来が危ういではないのか。
そんなことはないのかもしれない。
だが、その世代での考え方は、やはりそこにしっかりとあるのかもしれない。
教育というのはなんだろうか。学校の先生はいつまでも尊敬する対象である、少なくとも私たちの世代にとってはそうだ。
しかし、そういうことをなかなかフィードバックできない。
ひとりひとりがその生きざまを世に問うていくしかない・・・。そう私は想うのだ。
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