芸能人という賢さ
今の時代は、芸能関係で生きるのが一番のようだ。
でも、問題がある。
賢くないとなれないのだ。
三島由紀夫はノーベル賞候補の作家であったが、どうも国を憂える姿勢が自らの身を葬った。いかにも賢そうないでたちであった。
今、芸能人が自らのいのちを絶つことがおおい。
若くして豊富な人生経験を積んだ身には、小説家にもスターにもなれる賢さがあって、そして死にいたるおのれの身の行く末も見通しているようなものなのか。
凡才ではなれない。
賢さは生まれつきのものだから・・・。芸能人はそういう意味で、優秀な才能の持ち主と言える。笑わせることは難しい。それ以上におのれを笑わせることはもっと難しいのだ。
そこでみんながぶち当たるのかもしれない・・・。挑戦しているのだ壁にあたって・・・。
でも三流ドラマはつまらない。まるで巨人軍の他チームのヒーロ集めのようなドラマを見てしまった。2回も見てしまった。
3回目はみなかった。どうにもそこに賢さがないのだ。
それは芸能人の責任ではなく、単に視聴率を気にする演出家に無理強いする経営者の姿勢のような気がする。
それではプロ野球チームも手放さないといけなくなるはずだ・・・。
納得だ。プロに素人が口先をだしてどうするのだ。
適当に間を創って、ぜひ接してほしいものだ。
横浜ベイスターズは、芸能人を繰りこんで、活躍の場を与えそうだ。
芸能人の賢さを十二分に使いこなすということだろうか。そうすると、プロ選手もタレントでいきる身だから、相乗効果がきっとでるだろう。
なぜTBSはできなかったのか。大洋ホエールズと同様、斜陽産業化の方向性がそうさせているのだろうか。
メディアの規模からするとマスコミ業界は、もうネットに勝てない。置き去りになっているのではないか。それとも種目が違うとまだ言い張るつもりか。
インターネットの重さはわずかイチゴ1個分、約50グラムだそうだ。
芸能人の賢いアンテナは、もうちがう方向を向いているのではないか・・・・。
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