核エネルギーの研究
放射能という分野は、今後大きく世界を変えるのではないか。
宇宙空間へと出ていくには、そのエネルギーの根源である、核爆発エネルギーの研究結果が必要だと言わなければならない。
そのためには毛嫌いするのではなく、安全のための研究をもっともっと推し進めなければいけないと、私は考えている。
たしかに経済発展のためのエネルギー政策から自然エネルギーの利用を促進していくことへの転換が必要となることは簡単に理解できるものだ。そして、もうひとつ、一度利用した施設や技術の行く末をどうするかという議論に、その分野の研究が必要不可欠なのだ。
だから、ここでむやみに核アレルギーを社会に植え付けることは避けなければならない。すぐに世の中は、御用学者だとか批判してしまう。
若者が核エネルギー分野の研究に参加する環境を阻止することになってはいけない。だから、大きなエネルギー分野のひとつの重要な研究テーマとしてわたしたちはその結末を見つめて安全をしっかりと確保していく必要がある。
そこに、この地球規模に見合ったエネルギー源としての技術が見えてくるのではないか。太陽と大洋、地球の大地などがあり、そこに蓄えられるエネルギーは莫大ではないか。うまく利用し、時代にあった活用策を模索することで、きっとこのわたしたちの社会はうまくうごいていくはずではないだろうか。
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