タイの洪水対策
日本の江戸の町もタイの首都バンコクと同様の水利条件だったという。
隅田川は自然の川だが、荒川や江戸川は新たに整備されたものだという。縦横に水路が切られている。
知らなかったが、昨夜のNHK「ブラタモリ」でくわしく説明していたのだ。
何もないということではないようだが、大昔の水路のあとではあるらしいところに掘削して利水のために新たな川を整備したのだ・・・。
すごい・・・。
バンコクも同じようにしていかないと、いつまでも洪水は納まらないだろう。
たしかにアジアの大都市はマニラにしろ、ジャカルタにしろ、地盤沈下との戦いだ。水との戦いだ。そこにどう対処するか、日本の江戸と東京はそういう過去を克服してきたのだ。
地道に庶民の生活に必要なことを、根気よく成果があがる方法でやっていくことが大事なようだ。
日本はタイの洪水対策に支援をすることにしたらしい・・・。とても良いことだ。
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