地方自治はどうなったのか?
大阪再生は必要だ。
大阪都構想もいいだろう。
でも、地方自治はどうなる。
中央集権で大きい政府でいいのか。大阪だけで、すべてが方がつくのか。
とんでもない話ではないのか。
地方地域の経済再生、社会再生、生活の再建など、課題は山積している。
どうする。
道州制度の導入ということも論議されていたのではないか。
基本的な枠組みは、すべての地方地域を含めて、日本国の全体構想の中で論じていかなければ大きな成果は得られないと考えるが、どうなのだろうか。
九州、中国、近畿、東海、関東、東北、北海道、沖縄ということだろうか。
税と社会保障制度の一体改革と併せて、やはり地方の活性化策を協力に推進していかなければ、企業の海外展開との関係でもバランスを欠いてしまい、本来の均衡ある発展の力を削ぐことになるのではないか。
地方自治をこの大阪都構想とともに考えなくてはいけないだろう。それが政治家の仕事ではないのか。
« 柔道金メダリストがなぜ? | トップページ | 気候変動枠組み条約の締約国会議COP17 »
「ニュース」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント