どうやればできるのか教えてくれ・・・
日本の農業団体組織は、保守の殿堂のように言われているものの、今朝のニュースによるとJA越前たけふ農協では、独自の生協組織を活用して、全農傘下の組織から離れたということだ。
これも、ひとつの快挙ではないのか。
なぜ?ってそれは、同じシステムが長く続くと、そこにコストパフォーマンスが既得権という姿に化けるのだから・・・である。
多くの取引先のひとつとして、つきあうことになるという。
どうも日本はオリンパス問題でもあきらかなように、秘密主義、権威主義が横行しているというのは間違いないところだろう。
民主党政権にしろ、古だぬきのような存在の既得権のかたまりのような手合いが大勢いて、新人をバカ扱いではないのか。
小泉ジュニアと同じ選挙区で落選、比例で引っ掛かった新人は絶望して、離党してしまったではないか。
新たな試みは、そこにノウハウがある。だれもが報復を恐れてやらないでいたことが、実は情報開示の時代に入り、品質、経費、納期という三つの関係で客観的に評価できることが知れ渡ってきたのだ。
でも、世の中は隠れなんとかというギャップもあるし、時代が時たま逆行することもあるので、注意が必要だ。
どうやればできるのか教えてくれという、希望が殺到しているらしい。
いいことではないだろうか。
他者に教えを請うことは、とてもいい姿勢ではないだろうか。未来に向かう姿勢といえるのではないか。
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