今日のニュース2題: 更迭と昇進
失言暴言で更迭。沖縄防衛局長という偉い官僚のお話だ。
最近、非公式の記者懇談会という場での発言が、取りざたされているようだ。そして、大きな影響を与えている。何故なんだろうか?
非公式なのに、どうしてすぐに問題化するのか。よくわからないのではなく、共有するものが記者と取材される側になくなっているということだろう。お酒を飲んでの居酒屋での問答が問題視されている。
何かにたとえるのがうまいひとは、話し上手とも言われる。いわゆる比喩というやつだ。とんでもないことがらにたとえてしまったようだ。重要な任務で偉い立場であれば、そこで高飛車な態度を慎むあまり、普段は使わないようなたとえを下手くそにやってしまって、血祭りにあげられてしまう・・・のだろうか。
最近の記者の常套手段だろうか。それとも、だれかが官僚の性格から、仕組んだものなのだろうか。
話は、稀勢の里の大関昇進に移る。
さすがは連勝を食い止めた関取だけのことはある。いつかはきっと大物、多横綱になるという信念が見える気がする。
日本の大相撲をだれが支えることができるか?それは、今相撲を担っている関取衆でしかない。どんな言葉を発したのかは、まだ確認していないが、なんとも楽しみである。
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