京都議定書COP17
南アフリカのダーバンで開催中のCOP17。
注目は温暖化防止であり、オゾン層破壊の元凶であるCO2排出の削減である。
いろいろな提案の中で、中国と米国が参加していないということが一番の問題なのだ。
だから、それなら期限切れ後の継続はしないと、日本はいい、カナダもそういう見解だ。
しかし、中国はちかく参加する方向だという動きをしめした。
CO2の排出権取引の問題もあるし、欧州は単独でも継続するという姿勢を表明しているようだが、その背景はなんだろうか。
たぶん、排出権取引でのバランスが取れない、大損ということに繋がるからではないのか。
この財政危機の時に、さらに投資が無駄になるのでは・・・、あたまが痛いだろう。
京都議定書の継続はどうなるか、注目である。
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