ひとの業・・・
たしかに正論だ。あなたの言うことは私も承知している。
ひとはひとの生き方にしたがって堂々と生きることがいいっていうのは、私にも分る。
でも、できないのだ。
あなたに、この気持ちがわかるか。
たしかに酒もたばこもその他の欲望もすべてコントロールできればいい。でも、ときにそうできないことがなくはないか?
せつないよな。
ほんとうはそうはしたくないのに、そうせざるをえなくなる。そんな状況を思い描くことは、できないと通常はいっていても、なんかの拍子におかしくなることってあるだろう。
いくら注意していても、散漫になることってないか。
言い逃れではない。
でも、あなたにはないのでしょうか・・・。そんな人間の業というものが、私には時々、頭をもたげて襲ってくることがある。
普段はなんでもないことが、突然に豹変してしまう。恐いことだ。
ひとの業って、だれにでもあるのだ。
だから、ひとは人なのだともいう。
そんなこと、あなたにはわかるだろうか。
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