錦織圭世界ランク20位
テニス。
日本人の不得手なスポーツの代表見たいな存在ではなかったか。
いつの間にやら、世界ランカーの上位へとでてくる選手が現れている。
そう言えば、国際化が叫ばれて久しい。
この間、日本の若者はどんなことをしていたのかと言えば、それはグローバル化というものであろう。
一部のひとたちが、日本の若者文化が狂気じみてきているとのコメントを発しているも、ほとんどの若者はそんなことはない。
時代に翻弄されてはいるものの、おのれのゆく道をしっかりと見つめている。ただ、大人たちがそういう多感で多才な若者を受け入れる下地をもっていないということなのだ。
だが、確実にそのボトルネックも拡大しつつある。
モノからサービスへの転換が、スポーツ界のみならず、この日本には必要になっている。1980年以来の貿易赤字の出現に、慌てふためくひとたちもいる。しかし、時代は私たちに教えている。栄枯盛衰ともいうし、転機がチャンスともいう。
片鱗をみせたエアーケイが、ニホンのテニス界をさらに押し上げるのか。それとも彼自身が世界へとはばたいていくというのが、正しいのか。どっちだろうか。
« 集団芸能 | トップページ | 宣戦布告があちこちで・・・ »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 弱者切り捨て・敗退濃厚(2022.11.21)
- 逆転はなぜ生まれるか(2019.02.11)
- J1(2019.02.07)
- 気合とは・・・(2019.02.04)
- 玉鷲関の優勝と貴景勝関の横綱への道のり(2019.01.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント