どうするの原発?
知識人は、ありえない話だという。
でも、原発って一度運転してしまうと、そこに放射能が充満していて半減期は半端ではないのだ。どうやって収めるかの技術力が今一番の課題であろう。だから、この原発に伴う原子力科学という分野は今後最大の資金を費やして収束へと向けて前進していかなければならないのだ。
そんな面倒なものを、みんなで原発讃歌のような感じで時代の寵児にしたのではないか。マスコミも同様に、世界の温暖化にとってなくてはならない分野だと決めつけてきたではないか。
でもどうするの?
先ゆきの見通しがなくなると、だれも敗戦処理の技術開発に情熱を燃やすやつなんていないのではないか。
だから、そこに大きな意義のあることをしっかりと国民は把握して意思を決定していかなければならないだろう。
宇宙へ向かうには原子力とか核エネルギーの技術、放射能対策などの科学技術は不可欠なものであることに変わりはないだろう。いや、ますます重要になる。宇宙から飛んでくる膨大な放射能の汚染に対して人類は手を打たなければならないのだ。
太陽エネルギーも決して絶対安全なものではないのだと想うのだがいかがなものだろうか。
太陽光を遮ることはその分、地表そのものに届かないことであり、あまりにもその限度を超えると地球が冷え切ってしまう。温暖化とは逆の現象を引き起こすことが懸念されるのではないか。
数百年前にどれだけのひとたちが、海洋投棄のごみで世界の海が汚染されるなんて考えることができただろうか。
そんなことはない・・・と一言専門家が言えば、ああそうでしょうね。そうすぐに理解せざるを得ない状況ではないのか。
今後どんな展開をみせるのかわからないが、もし宇宙で太陽エネルギーの先取り競争なんていう事態が勃発したら、どうする。
日食とか月食とか、太陽光パネル食なんていうことが起きるのではないか。
もちろん戦禍にあれば、それは敵対する国同士での報復合戦になる。
甚大は被害を受けるのは自然環境である。
大きく様変わりする・・・ことは、間違いない。
人類の技術の開発は早い。今から、そんな危機を感じて対処していかないと、海の分割と同じようなことになる。
どうするの原発は?
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