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媚びない女性たちの得たもの

あきらめない。

チームのちからで個人技をカバーする。

日本女性のイイトコがすべて結実したようななでしこの快挙だ。

世界へと羽ばたいた経験、世界から称賛されるもの。

それは媚びないこと、いや媚びる必要もない境遇のもとでの練習だったということだろうか。

ほとんど関心のなかった女子サッカーがなるほど見ていて面白いというレベルになった。

選手の多くも国外へと出て研鑽している。

媚びない女性たちの得たものが、澤選手のFIFAバロンドール受賞であり、指導者である監督の最優秀賞の受賞や日本サッカー協会のフェアプレー賞の受賞につながったのだろう。

まだまだ日本は国際社会へと伍していけるかもしれない。

でも、男性社会はコバンザメ戦法なんて取りざたされている国際経済での立場に追い込まれている。男性は媚びて媚びて媚びてずっといつまでも媚びてネバーギバップというチャーチルの言葉に寄り添うというのだろうか。ちと立場がかわいそうである・・・。

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