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大相撲の国際化

この閉鎖的な日本のさらに閉鎖的だと想われる大相撲界が、実は驚きの開放社会であるという事実を私たちはわすれていた。

東欧州のエストニアから来たバルト関が優勝した。初優勝だという。次は横綱を狙うという位置にきた。二場所連続優勝は間違いなく昇進するという条件のようだ。

例によって、日本人の横綱への憧れのようなものがあって、邪魔をしそうな雰囲気もあるが、それは許されないだろう。一体全体、何を根拠に行く手を遮るのだろうか。

日本人でないから・・・とは言うはずもない。そして、技術がいまいちだから・・・ても言えないだろう。なぜならは、相撲で勝つということは、総合力の競い合いなのだからだ。

日本文化とか横綱の心得がどうのこうのという方法もあるだろう。でも、それはちょっとおかしくはないだろうか。

日本で生まれても、昔と同じ日本の若者はいないのが実情だし、ひとは時代によって小さく微妙に変化してきている。考え方や生き方も違うのが、当然だ。

大相撲の国際化が断然、バルト関の優勝で進展した・・・という感が強い。

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